~A-HAND AYA プロフィール~

宮城県塩竈市に生まれ育つ。

高校時代は、全国的に有名な常盤木学園高校の女子サッカー部に所属。
足の靭帯を切る大けがをし、リハビリをしながら、
18歳で塗装業を営む父の会社に就職。 エアブラシに初めて触れる。

アメ車好きのローライダーカークラブに所属する従兄弟の影響などで、
車体にエアブラシで絵を描く「ミューラル」と出会い、急速にその魅力に憑りつかれる。
専門雑誌を読み漁り独学で技術を研究。
従兄弟からの依頼で車両への施工を初めて経験。
その後アメ車を中心にミューラルを描き続け雑誌にも掲載される。

次第に忙しくなり、仕事との両立が難しくなったため、
晴れて2007年に「A-HAND AYA」として独立(「A」は「AIR」「ART」「AYA」の意。)

順調にキャリアを積み重ね、全国からの発注を受けるようにもなっていたが、
その矢先の2011年、東日本大震災により、作業場や描く道具の全てを流されて失う。
自身も運転中に目の前の大津波から間一髪逃れる経験をし、気力を失いかけた時、
全国の仲間達からハイエース1台分の塗料やエアブラシなど道具一式が届き、
感謝の念から、描くことへの情熱を取り戻す。

「自分が活躍していく事が一番の恩返しになる」と、
より一層一つ一つの作品に気持ちを込めて作品を描くようになった。

塗料の知識が豊富で描く場所を選ばないことから、
車両以外にも、ハーレーダビッドソンなどのバイクや、
ボディペイント、壁画、ウェルカムボードや似顔絵など、
オールラウンドなアーティストとして活躍。

作品のクォリティへの評価が高いだけでなく、アドリブ力と速さにも定評があり、
フリーハンドで美女を描く事にとりわけ秀でる。

モーターショーなどイベントの場でのライブペイントが人気。
外資系塗料メーカーやエアブラシメーカーのスポンサードを受けており、
デモンストレーターや専門学校講師としての依頼も多い。

震災後は、被災地の子ども達と一緒に絵を描くボランティア活動も行う。

今後は日本のみならず、世界中での活躍が期待されている。